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2025年3月20日(木)トレード日誌

・ユーロドル トレード実施
・昨日のオージードルについて、塾長からの宿題

メモ1:100%正しい環境認識、100%正しいエントリポイント、その結果、勝率60%。環境認識を適当にやったら100%負ける。「本当に波が出るのかどうか?」が最重要。環境認識に「命を賭ける」。
メモ2:「何時間足の」市場参加者が、どこで何をしたいのか、何を見ているのか、何を考えているのか、を常に意識する。
メモ3:予想は、全然当たらない

固定メモ資料

ユーロドル


以下、今回の事例をまとめた図。

以下、過去に作成した図。今回のカタチと、共通する要素がいくつもある。

トレード日誌
H4斜め抜け裏タッチで、H1ネック抜けでエントリ。

それだけでなく、「図形として、メチャクチャ綺麗」と強く感じた。
この定性的な表現を、言語化・イメージ図化してみる
以下のとおり、結局、エントリ根拠や示唆が大量に揃っている。

メインのエントリ根拠
(1)「H4斜め抜け」裏タッチ(H4の波の大きさの裏タッチ)後の、H1ネック抜けでエントリ

プラスαのエントリ根拠・示唆
(2)「前回チャネルと同じ高値」から下落。H4トレンド転換シグナル発生。
➡上位足(D1)の売り勢力の位置(黄色ライン)が「確認」できた
(3)H4のMAで売り押さえられやすい位置
(4)H4の波のサイズ的に、根っこになってもおかしくない位置
(5)H4のMAが横ばいになり、一旦調整下落が入りやすい
(6)「H4斜め抜け」だけでなく、H4戻り売り勢力の水平線位置(ヒゲを抜けば)でもある
(7)H1で上値を3回程度「確認」した後のネック抜け
(8)H1の下側3点を元にしたチャネルの反対側(トレンドライン候補)の位置

類似の状況は、2024年12月~2025年1月にかけて、複数の通貨ペアで見られていた。左記2つめの図(当時まとめたもの。学び107)。
今回、当時と、共通する要素がいくつもあるカタチになっている。

斜めのライン到達で利確(H4のチャネルの始点の安値(リスク)にも近い)
半分決裁で、もう半分を伸ばすか悩んだ。
RRが4を超えていたので、十分と感じ、全決済。

今日の一撃で大きくとれたことは嬉しい。
それ以上に、
 ・過去に、自分がチャートから感じて、まとめていた示唆と類似の状況が出たことに気付けたことがうれしい(過去の自分も褒めてあげたい)
 ・いろんな根拠や示唆が「見えてきている」と自分で自覚できたことがうれしい

祝日に出張から帰ってきて、チャート見て良かった。
ありがたや、ありがたや。

塾長宿題 オージードルのH1トレードエントリポイントが見えるか?

回答
 H1、M15チャートの赤縦線部分(M15チャートの白マル)がエントリポイント

(エントリ根拠)
 H1のトレンド転換シグナル後の初戻り売り
  ・戻り売り勢力は緑ライン。確認OK
  ・H1の波としては大きく見えるが、MAグランビルまで待った、「間延び」の大きさ
  ・M15での十分な収縮、注文の集中アリ

(エントリタイミングの考え(些細なことかもしれないけど))
 ・M15チャートのピンク四角の左端のローソクを「特別なローソク足」と見るなら、このローソク足出時か、そのあと(ピンク四角のどこか)でエントリ。
  ただ、過去の足を見ると、「白ラインの買い勢力を一旦やり過ごしたい。小さな確認が欲しい」と感じる。
 ・小さな確認をつくったあと、安値割れでエントリ
  ただし、(見にくいけど、実際には)ヒゲになっている。しょうがない。

(ストップ位置)
 ・初期のSLは緑ラインor 紫ライン。紫ラインが第一候補。
  そうすると、数ピプスの余裕を設けていなければ、刈られている可能性がある。

(リスク)
 ・黄色のラインのD1とH4の押し目買い勢力(当時)
 ・H4のMAの買い勢力
 黄色ラインあたりまで狙うトレード。RR1以上にはなりそう。